写真のないページは、撮り直す前に順番を決める
書いた人: 服部健太(一宮ではかぜ整体院を経営)
自分のお店のホームページを、ひさしぶりに上から順に見ていく。トップはいい。料金のページもまあいい。ところが、奥のほうのページを開くと、文字だけが並んでいる。あるいは、もう無い看板や、改装前の店内が写っている。
撮り直さないとな、と思います。思うんですが、どれから撮ればいいのか分からない。全部そろえるなら、ちゃんとした撮影の日を作らないと。そう考えているうちに、半年くらい平気で過ぎていきます。
私も最近、ちょうどこれをやりました。お店を移ったあと、新しい店舗の写真を撮ってもらって、ホームページの写真を入れ替えたんです。
足りないのは写真より、置き場所の一覧
入れ替えを始めてみて分かったのは、撮った写真がいくらあっても、それだけではページは埋まらないということでした。外観、入口、施術室、待合。このあたりはすぐ決まります。
困ったのは、セルフケアを教えている場面のような、撮影の日に撮っていなかったものです。そういうページは、旧店舗の写真のまま残りました。撮影の前に「どのページに、何の写真がいるか」を一覧にしていれば、当日その場で撮れたはずです。
もう一つ気づいたのは、全部を同じ重さで考えなくていいということ。お客様が予約の前によく開くページと、ほとんど開かれないページがある。先に埋めるべきなのは、前者です。
写真のないページが残っているのは、怠けているからではないと思います。どこから手をつけるかが決まっていないから、全部まとめて後回しになる。順番さえ決まれば、一日一か所ずつでも進みます。
今日からできる最初の一歩
この一覧があると、撮る日にやることは「上から撮る」だけになります。晴れた日に外観だけ、手が空いた時間に店内だけ。ばらばらの日に撮っても、どこに入れるかはもう決まっています。
プロに撮影を頼むときも、この一覧をそのまま渡せます。私の場合も、先にこれがあれば残るページは減っていたはずです。
- ① ホームページのページ名を、上から紙に書き出す。スマホで見ながらで構いません
- ② 各ページの横に「写真あり」「写真なし」「昔の写真」のどれかを書く
- ③ 予約の前にお客様が見ていそうなページ(アクセス、料金、よく来る悩みのページなど)に丸をつけ、丸のついた「写真なし」「昔の写真」から順に番号を振る
- ④ 番号の上から、そのページに要る写真を一行ずつ書く。書いたページの文章をAIに見せて「このページに合う写真は何が考えられるか、撮りやすい順に挙げて」と聞くと、撮るものの候補が出しやすくなります
入り口の先へ
どのページが本当によく見られているかは、お店ごとに違います。思っていたページより、意外なページから予約につながっていることもある。人の顔が写せない仕事だと、そもそも何を写すかから考えることになります。
20分の無料AI診断では、いまのホームページを一緒に開きながら、写真が足りないページと、先に埋めたいページを分けるところから始めています。撮影の予定がまだ無くても大丈夫です。